全日本フットサル選手権大会、ペスカドーラ町田が初優勝【動画アリ】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

全日本フットサル選手権大会、ペスカドーラ町田が初優勝【動画アリ】

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全日本フットサル選手権大会、ペスカドーラ町田が初優勝
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日本サッカー協会は、3月13日に国立代々木競技場第一体育館で開催された「第21回全日本フットサル選手権大会」にて、ペスカドーラ町田が優勝したと発表した。

「第21回全日本フットサル選手権大会」決勝戦は、ペスカドーラ町田と名古屋オーシャンズが対決。ペスカドーラ町田は5-3で3連覇中の名古屋オーシャンズを下し、現チーム名に改称後初めて優勝した。

決勝戦前半7分、町田がCKを獲得。滝田学選手からのゴール前へのパスを横江怜選手がダイレクトボレーで合わせて先制した。名古屋は9分に、キックインから中央のシンビーニャ選手が決めて同点に追いつき、さらに16秒後にシンビーニャ選手が再びゴールネットを揺らした。

町田は17分に、篠崎隆樹選手が横江選手のシュート性のパスを角度を変えてゴール。追い付かれた名古屋はその40秒後、北原亘選手がゴール。再び、名古屋がリードを奪う。しかし、前半の残り49秒に町田がゴール。3-3の同点で試合を折り返した。

後半24分、町田が勝ち越しゴール。33分には、ボラ選手がGKとの1対1を冷静に沈めてリードを2点に広げ、クラブ初タイトルを手にした。

ペスカドーラ町田の岡山孝介監督は、「決勝は自分たちの良さである攻撃的な部分を出したかったですし、失点をしてもいいくらいの強い気持ちで試合に臨みました。道のりは険しかったですが、ここまでたどり着き、選手たちはそれに満足せず強い気持ちで戦ってくれたので、彼らのことを誇らしく思います」とコメント。

大会MVPは町田の金山選手が受賞。フェアプレー賞は浦安に贈られた。

《美坂柚木》

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