愛媛FCの非公認マスコット・一平くん、病室からチームにエール「今年もやったるでぇー」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

愛媛FCの非公認マスコット・一平くん、病室からチームにエール「今年もやったるでぇー」

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愛媛FCの非公認マスコット・一平くんのツイッターより
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J2愛媛FCの非公認マスコット・一平くんが3月12日にツイッターを更新し、痔の手術ため入院していることを報告した。一平くんはうっすらと記憶に残る手術の様子をつづっている。

「『はい、ヂローさん仰向けになって、お尻大きく突き出して~もっともっと!!はい、足も大きく開きましょう。はい、まだ開きますね』と軽快なリズムでオイラの恥部をみんなが凝視」と手術を振り返る。痔ろうと診断された後、一平くんはツイッターのユーザー名を「ヂロー」に変更していた。

麻酔でぼんやりとした意識の中、「聞いたこともない不吉な機会音、プン、プン、ピー、カチカチシューという音が手術室を包み込む。そんな沈黙を医院長のメスが切り裂く!」と手術室に鳴り響く医療器具の音が余計に一平くんへ不安を与えた。

「医院長のソウルミュージックなのか?副医院長の趣味なのか?どうあれ、機械音とひばりがセッションしている」と手術室には、歌手の故・美空ひばりさんの曲が流れていたことも明かしている。

手術を終えた一平くんは、「部屋に戻るコロコロベットの上で、『輪ゴム2つ付いてるけど、多分1つは早く取れるから。』」と副院長から説明を受けたそうだ。

痔ろうの手術は、ゴムを使用するシートン法がある。これは再発率が低いが、完治するまで時間がかかるという。

ファンからは、「無事に終わったようで良かったね!お大事に」「手術大変だったね」「全身麻酔じゃなかったの!?」「色々聞こえると怖いね」「早く良くなってね」などのコメントが寄せられていた。

愛媛FCは3月13日にJ2第3節でコンサドーレ札幌と対戦。敵地に乗り込んだ愛媛は1-1で札幌と引き分け、勝ち点1を分けあった。

病院のベッドの上からチームに声援を送っていた一平くんは、試合の結果について「ジワジワ取るよ、勝点!負け無し愛媛!!」と前向きなコメントを書きこんだ。愛媛は今季、これまでの試合をすべて引き分けで終えている。昨季はJ1昇格プレーオフまで進んだチームへ「今年もやったるでぇー」とエールを送っていた。







《桜川あさひ》

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