室屋義秀、レッドブル・エアレースに「今年はいい状態で望める」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

室屋義秀、レッドブル・エアレースに「今年はいい状態で望める」

スポーツ 選手

レッドブル・エアレースパイロット室屋義秀の記者会見(2016年2月24日)
  • レッドブル・エアレースパイロット室屋義秀の記者会見(2016年2月24日)
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レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップの2016年シリーズが、3月11日にUAEアブダビで開幕する。レッドブル・エアレースパイロットの室屋義秀が2月24日に東京都内で記者会見を行なった。

国内で注目されるのは6月4日・5日に千葉・幕張海浜公園で行う「レッドブル・エアレース千葉2016」だ。ワールドチャンピオンシップの第3戦目となる。

「2008年くらいから日本で開催したいと思っていた。色んな機関、団体に協力してもらい、テストイベントを行なったりして許可を得て、やっと実現したという背景がある。ひとりの航空人として純粋に嬉しい」

室屋は日本で再びレッドブル・エアレースが開催されることを感慨深そうに語る。昨年の千葉大会は2日間合計で延べ12万人もの観客が集まり、レッドブル・エアレース史上最多となる観客動員数となった。当時、「今日が今までの人生で一番いい日だった」と喜びを表していた。

2016年シリーズについて、「昨年は今年の布石」「チーム体制が着実なものとなってきていて、いい形でチームが醸成している」「今年はいい状態で望める」と何度も強気の発言をすることで自信をうかがわせる。

だが、千葉で行なわれるレースについては気を引き締めることも忘れなかった。

「千葉は横長のコースであり、直線のスピードが出やすい。オーバーGもしやすいため、機体のセットアップが難しい。しっかり準備しないといけない」

昨年の室屋は、ラウンド・オブ・14で最速タイムを叩き出し表彰台への可能性を感じさせた。しかしラウンド・オブ・8でオーバーGの反則をしてしまった。オーバーGとは、パイロットがレース中に10Gの制限を超えること。この場合ゴールが認められない。

その結果、最終的に1位を獲得したポール・ボノムに破れている苦い思い出がある。「オーバーGもしやすい」と語ったのはその戒めの意味もあるだろう。

《大日方航》

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