DMM.com、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)、Sansanの3社は23日、協業を発表した。スマートロボットを活用した、企業内コミュニケーション改革の支援サービスを3月より提供する。
高機能AIを搭載したスマートロボットをインターフェイスとして活用。法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」と連携させ、音声会話やメール等で情報の受け渡しを行う。顔認識機能により、担当顧客に関連する情報や訪問時に役立つ情報を、ロボット側から発信することも可能。
ロボットは、DMM.comのロボティクス部門「DMM.make ROBOTS」のコミュニケーションロボット(パルミー、ボッコ、ロビ)、エンタメ/ホビーロボット(プリメイドアイ、プレン ディー)を、企業のオフィス環境に合わせ、カスタマイズして提供する。ソリューションの基盤にはMicrosoft Azure、Microsoft Dynamics CRM Online、Office 365を活用する。
“ロボット+名刺管理”でコミュニケーション支援、DMM.comが開始
《冨岡晶@RBBTODAY》