本田圭佑が今季初得点、ガッリアーニCEOも「スーパーな選手」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

本田圭佑が今季初得点、ガッリアーニCEOも「スーパーな選手」

スポーツ 短信
本田圭佑が今季初得点(2016年2月14日)
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日本代表FW本田圭佑の所属するACミランは2月14日、セリエA第25節でジェノアと対戦し2-1で勝利した。フル出場した本田は後半に今季初ゴールも決めている。

一時はスターティングメンバーから外れる試合も多かった本田だが、最近は信頼を取り戻し11戦連続での先発出場。この試合でも前半4分に強烈なミドルシュートでゴールを狙うなど、前半から調子の良さをうかがわせた。

そして直後の同5分、本田がゴールライン際から上げたクロスが、味方に当たってファーへ流れたボールから、カルロス・バッカの先制ゴールが生まれた。

1-0で前半を折り返したミランは後半19分、距離のあるところから本田が思いきって狙い、ゴール隅に強烈なミドルシュートを突き刺した。本田の今季リーグ初得点で、ミランはリードを2点に広げる。

ミランは後半アディショナルタイムにアレッシオ・チェルチのゴールで1点返されるが、最後までリードを保ち勝利した。

試合後ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、「本田はチームにとって必要な存在であり、スーパーな選手だ。試合の中で攻守のバランスを取ることに長けており、彼とボナヴェントゥーラを軸にチームは均衡が取れている」とコメントしている。
《岩藤健》

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