河北新報社とヤフーは、両者が宮城県沿岸部で開催する自転車イベント「ツール・ド・東北2016」を9月17日・18日に開催することを発表した。
17日は昨年好評だった「手ぶら de ラクラク 石巻周遊ライド」を拡大し、グループライドコースを新たに設ける。コースは、大会開催日以外でも個人で走れるコースを目指して設計を行う。グループライドは複数人でゴールを目指す形式となるため、単独参加に不安を感じていた人や誰かと楽しく走りたい人も参加できる。
2日目のファンライドは2015年と同様に宮城県三陸沿岸の2市2町(石巻市、女川町、南三陸町、気仙沼市)を舞台に実施。石巻専修大学をスタート&ゴール地点とする4つの周遊コース(60km、100km、170km、211km)と、気仙沼プラザホテル前をスタートして石巻専修大学をゴールとする95kmのワンウェイ(片道)コースの計5コースが用意される予定だ。
また、地元の人や出走しない人も楽しめる食の祭典「ツール・ド・東北 応”縁"飯」なども引き続き実施する見込みとなっている。
大会の開催概要は4月発表。昨年「ツール・ド・東北 クルー」として参加した人を対象にした優先出走ライダーの申し込みは4月中に開始、一般ライダーの申し込みやツール・ド・東北 クルー(大会運営ボランティア)の募集は5月下旬から開始する予定。
《編集部》
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