グローバルフットボールマネジメント(GFM)は、千葉県長柄町のアルビンスポーツパークに、レアル・マドリード公式サッカースクール「千葉長柄アルビン校」を4月3日に開校すると発表した。
千葉長柄アルビン校は、3日間前後で行われる巡回型キャンプではなく、通学型常設スクールだ。ピッチは、アルビンスポーツパークの天然芝フルサイズ2面。地域に根差し、長期的な視点で普及・育成を図る。
募集対象年齢は5歳~15歳。在校生は、中学校卒業まで在籍可能。入会金1万円。定員は各クラス28名。2月と3月には、開校前無料体験会を行う。第一弾は、2月7日、9日、10日、11日。その後の予定、詳細等は公式サイトで発表。
GFMは、レアル・マドリード財団とスクール事業に関するライセンス契約を締結しており、長柄町の支援のもと、同校を開校することになった。レアル・マドリード財団は、世界40カ国以上に同様のスクールを約80校以上展開。日本国内には、沖縄校、横浜校、名古屋校、千葉校、東京足立校の5校を開校している。
また、鋸南町サンセットブリーズや長柄町アルビンスポーツパークを運営するR.Projectと提携し、レアル・マドリード公式サッカースクールを展開していく。
《美坂柚木》
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