野球用品ブランド、EASTON(イーストン)が日本市場に参入する。2月2日都内でイーストンによる会見が行われた。
日本事業戦略については、日本代理店のフラッグ山同建取締役が解説。
***(山同建氏)
私は10年ほどナイキジャパンで野球分野の製品を担当し、そのあとウィルソンで働いていました。日本では3つの大きな柱を用意します。
まずはバッティングの楽しさと進化。2つ目は、少年野球人口の減少に対しての支援、3つめに大事なことは長期的に日本でのビジネスを続けるということです。長いスパンで日本市場にてビジネスをすることをお約束します。
「ヒットラボ」ではスイングを科学することをテーマにしています。このなかでの技術「ヒットトラックス」は、ボールのコース、スイング、打球の軌道などをデータ化して分析します。
イーストンがラインアップする商品の中心はバットです。「トルク」技術搭載商品は、軟式、ソフトボール、リトルリーグなどに対応していきます。
チャネル戦略はゼビオさん、ビクトリアさん、タケダスポーツさん、ネクサスさん、ヤバネスポーツさん、ベースマンさんとも連携し、先行発売は2月から、3月から一般発売を予定しています。
今回イーストンはロングタームでビジネスを構築します。海外ブランドで国内1位を目指していきます。
《編集部》
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