タマディックは、スポーツクライマーの大場美和とスポンサー契約を締結した。
航空宇宙、精密機器、産業機械などあらゆるものづくりを行う同社は、課題をクリアしながら、"頂(いただき)"、"高み"を目指す、という意味において、スポーツクライミングもものづくりも同様であると考え、今回のスポンサー契約に至った。
9歳からクライミングを始めた大場。13歳で2011年JFAユース選手権女子リード種目で優勝し、2013年にIFSC世界ユース選手権女子リード種目で3位を獲得した。2015年には、IFSCクライミング・アジアユース選手権女子ボルダリングとリード種目で優勝している。現在17歳。
スポーツクライミングは、ボルダリング、リード、スピードの3種目からなるスポーツ。道具を使わずに岩をよじ登るスポーツで、2020年東京オリンピックの追加種目候補にも選定されている。
「世界を舞台に高みを目指すにあたり心強いパートナーであり、夢に向かって頑張って行こうという励みになる」と大場はコメント。タマディックは大場のスポンサーとして、今後の活動を支援する。
《美坂柚木》
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