ロッテの鈴木大地内野手が1月22日、QVCマリンフィールドで行っている自主トレーニングを公開。キャッチボールやノックなどで軽快な動きを披露した。
ここ数年は正遊撃手として定着してきた感があるが、昨シーズンは打率263、6本塁打、50打点に終わるなど、プロ入り後に特筆すべき数字を残せていない。それについて鈴木は、「レギュラーを任せてもらっているが、数字が良くない」と気にしている様子。今季はドラフト1位の平沢大河内野手(仙台育英)など大物ルーキーも入り、「また勝負が始まる」と、気を引き締めていた。
これに対して、「大地は主将だし、チームには欠かせないけど、打撃をもう少し頑張ってほしいね」「守備は良いけど、足があるわけではないし、最低3割は打ってほしいな」「今江もいなくなったし、ますます内野の要になる。チームの先頭に立って引っ張ってほしい」など、主将としてのリーダーシップに期待する声などが寄せられていた。
《浜田哲男》
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