香川県高松市の高松けいりんは、開設65周年記念「玉藻杯争覇戦」(GIII)を1月30日~2月2日にかけて開催する。
玉藻杯争覇戦には、浅井康太(三重)、平原康多(埼玉)、村上義弘(京都)、園田匠(福岡)のSS班4名を始めとした全国のトップレーサーが集結。地元からは、池田憲昭、大西祐、原田研太朗(徳島)など有力選手が出場し、年に一度の地元大会を走る。
2月2日第9レースは、国際競技ルールで走る「ケイリンエボリューション」を実施。出場予定選手は、内藤宣彦、岡村潤、松坂洋平、松浦悠士、松崎貴久、篠原龍馬、金子哲大。
国際競技大会で使用されているカーボン製自転車を使用し、国際競技大会を規範とした先頭固定競争(インターナショナル)で行う。勝敗のポイントは位置取りや好位確保。通常の競輪よりもスピードレースとなり、スポーツ性の高いレースを楽しめる。
《美坂柚木》
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