【インタビュー】日本文化を発信し続ける男...中田英寿の考える日本酒のあり方 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【インタビュー】日本文化を発信し続ける男...中田英寿の考える日本酒のあり方

イベント 文化

中田英寿さんプロデュース「CRAFT SAKE WEEK」(2017年4月7日)
  • 中田英寿さんプロデュース「CRAFT SAKE WEEK」(2017年4月7日)
  • 中田英寿さんプロデュース「CRAFT SAKE WEEK」(2017年4月7日)
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  • 中田英寿さんプロデュース「CRAFT SAKE WEEK」(2017年4月7日)
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元サッカー日本代表選手・中田英寿さんがプロデュースする、日本酒の魅力をあじわい尽くせるイベント「CRAFT SAKE WEEK」が4月7日に東京・六本木ヒルズアリーナでスタート。中田英寿さんも会場に駆け付けた。

「CRAFT SAKE WEEK」では、中田さんが選んだ蔵元の日本酒や、日本を代表する一流レストランが同イベントのために用意したスペシャルメニューを提供する。

日本の良さを海外に発信し続ける中田さん(以下、敬称略)に、イベントに関してのこだわりや楽しみ方について聞いた。

---:会場には1000本の桜を使用したということですが、会場の構成に関して注力した部分は何ですか?

中田:毎年テーマを決めていて、去年は「冬まつり」というテーマで、東京ではあまり見られない田舎っぽい雰囲気を出そうということで会場を作りました。

今年は去年とは逆に、やっぱり日本人の中で桜は特別なものであるので、“ここにしかない桜”というのを考えたときに、「花畑」がいいんじゃないかと考えました。桜の花畑っていうのはどこにも見られないので、そういった部分でサプライズも演出できたらなって。



---:1日10蔵に絞ったり、一流のレストランをそろえたりしていますが、日本酒と食に関してこだわった部分はありますか?

中田:日本酒のイベントがたくさんある中で、蔵や銘柄を覚えて帰るっていうイベントはあまり多くない。僕は日本酒を多くの人に知ってもらうってこと以上に、色んなことを覚えてもらってファンになってもらいたい。

1日10蔵と決まっている中で、例えば若いイケメンの蔵元の日や、女性蔵元の日などテーマを決めて、来た人が覚えやすくしたい。

食に関しては、うまい酒にはうまい飯が必要で、日本酒は和食だけが合うっていうわけではないし、自分のひとつのテーマでもある「既成概念を変える」というのをここでも生かしていきたい。



---:日本酒をはじめとし、日本文化の魅力を海外に発信されている中田さんですが、数多くの外国人観光客の来場も予想される中、日本酒の魅力を伝えるために必要なこととは何だと思いますか?

中田:日本酒自体はおいしいものが増えているし、世界中で和食ブームが起きていて、その中で日本酒も飲まれている。

ただ問題なのが、外国人にとってラベルも日本語だし、情報も日本語で書かれているので日本酒のことが分からないということ。魅力も需要もある中で情報はあまり伝わっていないので、情報をしっかり伝えていくことが大切。

そこをできる限り(自身が代表を務める)JAPAN CRAFT SAKE COMPANYで尽力していく。そのためのイベントであり、そのための情報発信であるので、こういうイベントを世界で行っていくことが大切。

---:「CRAFT SAKE WEEK」は10日間の開催ですが、中田さんが考える楽しみ方を教えてください。

中田:お酒を楽しむ人、食を楽しむ人、会場のデザインを楽しむ人など人それぞれだと思います。ただ重要なことは、お酒好きの人しか来ないイベントではなく、すべて一流のものを用意することで、色んな来るきっかけを作るということ。

例えば、おいしい食べ物があるから来てみたけど、初めて日本酒を飲んでみておいしかった、など楽しみ方は千差万別でいいと僕は思っています。



同イベントは4月7日から16日までの10日間、東京・六本木ヒルズアリーナで開催される。
《北川雄太》

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