リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリードは1月19日、ガレス・ベイルが病院で検査を受けた結果、右足ヒラメ筋の負傷と診断されたと発表した。スペインメディアは復帰まで3週間程度と伝えている。
ベイルは17日のスポルティング戦に先発出場し、前半7分に先制点となるゴールを決めたが、試合途中に負傷交代していた。リーグ戦では最近5試合で9得点を挙げ、レアルの攻撃陣を牽引する存在だった。
17日の試合後に「ふくらはぎのケガは油断ならない」と話していたジネディーヌ・ジダン監督も、この報告には頭を抱えているだろう。
ベイルの欠場は2月上旬まで続く見込み。復帰時期は2月13日のリーガ・エスパニョーラ第24節アスレティック・ビルバオ戦か、17日のUEFAチャンピオンズリーグ対ローマ戦が予想される。
《岩藤健》
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