東芝、ヤマハを破り決勝進出…6季ぶりトップリーグ制覇に王手 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

東芝、ヤマハを破り決勝進出…6季ぶりトップリーグ制覇に王手

スポーツ 短信
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ラグビー・トップリーグの王者を決める戦い、LIXILカップは1月16日に準決勝が開催された。花園ラグビー場では東芝対ヤマハ発動機の試合が行われ、前半を20-17で折り返した東芝が、後半もリードを広げ34-22で勝利した。

試合は前半6分、リチャード・カフイのトライで東芝が先制する。だがヤマハも同11分、ハビリロッキーのトライで追いつくと五郎丸歩のキックで5-7と逆転した。ここから前半は激しい点の取り合いになり、一進一退の攻防が続く。

3点差で始まった後半は開始1分、カフイがこの日ふたつ目のトライを決め東芝が突き放す。カフイは同7分にもトライを決めた。元ニュージーランド代表の突破力で大きくリードした東芝だが、後半20分過ぎからはヤマハに押し込まれる時間帯が続いた。

逆転したいヤマハは攻勢を強めるが、ミスや反則で点には結びつけられない。同34分にシアレ・ピウタウのトライで追い上げたが、反撃するには残り時間が足りなかった。

6シーズンぶりの優勝を目指し決勝へ進んだ東芝に、「パナソニックとの決勝は面白い試合になりそう。楽しみ」「東芝の方がチーム力として一枚上だったかな」「東芝対パナソニック、リーグ戦では引き分けだったしこれで決着だな」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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