東京2020組織委員会は、新エンブレムの2次審査を終え、64作品が通過したことを発表した。次回は2016年1月7日から9日にかけての審査で商標調査に進めるエンブレムを選ぶ。
応募の総数は14599点、ここから2次審査に進んだのは311点だった。審査のようすはライブ配信されており、選定のようすをオープンにすることが重視されてきた。
宮田亮平委員長は、報道陣向けの報告で「審査員は頭がパンパン」「良いものはなんとなくある」など、独特の言い回しで審査の様子を随時発信している。
現状の64点から、2016年初の選考ではさらに厳選されることになる。
《編集部》
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