セレッソ大阪の山口蛍、ドイツのハノーファーへ完全移籍 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

セレッソ大阪の山口蛍、ドイツのハノーファーへ完全移籍

スポーツ 選手
山口蛍 参考画像(2015年11月17日)
  • 山口蛍 参考画像(2015年11月17日)
  • 山口蛍 参考画像(2015年11月17日)
セレッソ大阪は12月21日、MF山口蛍がドイツ・ブンデスリーガのハノーファーへ移籍すると発表した。2016年1月からの完全移籍で背番号は「16」になる。

ハノーファーはクラブの公式ツイッターに、「山口蛍選手を獲得しました!ハノーファー96へようこそ!」と写真付きで投稿。山口もハノーファーのクラブ公式サイトで、「可能な限り早くプレーし、チームを助けたい」とコメントしている。

この発表にファンからは、「頑張ってください。応援してます」「どこに行っても蛍君を応援する!」「行ってらっしゃい!活躍をお祈りしてます」「ドイツで成長してセレッソのサポーターを喜ばせてくれよ」などの反応が寄せられている。

山口は下部組織出身の25歳。これまでセレッソではJ1リーグ通算102試合、J2リーグ通算38試合に出場している。今シーズンのセレッソは1年でのJ1復帰を目指し、J2での過酷な日程を戦ってきた。

しかし、アビスパ福岡との昇格プレーオフに勝利できず、2016年もJ2でのプレーが決まった。これによりセレッソは主力選手の大量流出が懸念されていた。

苦しい状況ならハノーファーも一緒だ。前半戦を終えたブンデスリーガで現在17位、降格圏内に沈み後半戦は生き残りをかけた戦いになる。さらに山口の移籍が発表されたのと同じ日、ハノーファーはミヒャエル・フロンツェク監督の辞任も明らかにした。

《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top