岡崎は前半26分、エリア内でラミロ・フネス・モリと競り合って倒されPKを獲得。これをリヤド・マフレズが決め、レスターが先制した。対するエヴァートンも同32分、ゴール前の混戦から最後はロメロ・ルカクが押し込んで同点に追いついた。
1-1で折り返した後半20分、味方のパスに抜け出したジェイミー・ヴァーディが、相手GKティム・ハワードに倒されPKを獲得。これを再びマフレズが決め、レスターは勝ち越しに成功する。
さらにレスターは同24分、敵陣でこぼれ球を拾ったヴァーディから岡崎へパスが通る。岡崎は冷静に左足を振り抜き、今シーズン3得点目を挙げた。終了間際にレスターは1点を返されるも、3-2で逃げ切り単独首位を守った。
2得点に絡んだ岡崎には、「岡崎はMOM級の活躍だった」「今日の勝ちは大きい。選手も疲労が溜まって選手層の厚さが問われ始める時期。ここを乗り切れれば期待できる」「得点も良かったけど、PKをもらった身体の入れ方も巧かった」など、ファンからも絶賛の声が多い。
また、こぼれ球を拾ったヴァーディが岡崎へパスしたことに、「いいパスを通してくれた同僚にも感謝だね」「ヴァーディあそこでよくパスを出してくれた」と、チーム内での良好な関係を感じるファンもいた。
レスターのクリスティアン・フックスは試合後、ツイッターに「このチームが大好きだ。ツリーの一番上にいる。メリークリスマス」と投稿。プレミアリーグ首位で迎えられるクリスマスを喜んだ。
I love this team! Top of the tree! Great fight. Merry Christmas #therunkeepsgoing #LCFC pic.twitter.com/OxS692kv3Z
— Christian Fuchs (@FuchsOfficial) 2015, 12月 19