オリックス・糸井嘉男、7000万円減で更改「悔しいシーズン」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

オリックス・糸井嘉男、7000万円減で更改「悔しいシーズン」

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オリックスの糸井嘉男外野手が12月17日、神戸市内で契約更改交渉に臨み、7000万円減の2億8000万円でサインした。会見で糸井は「チームを引っ張れなかったことに不甲斐なさを感じている」とコメントした。

オフに大型補強を敢行し、今シーズンは本気で優勝を狙いにいったオリックス。だが新加入選手を加えたチームは開幕から歯車が噛み合わず、故障者が続出したこともあり大型連敗を続けた。

糸井自身も故障に悩まされ132試合に出場して打率.262、17本塁打、68打点の成績に終わった。6シーズン続けていた打率3割以上が途切れ、「悔しい思いをしたシーズンでした」と糸井。来年は今年打てなかった分も「打ちまくりたいと思います」と話した。

来シーズン復活を期す糸井に、「普通の選手なら十分な成績だけど、糸井クラスだと不甲斐ないって感じになるんだな」「今年のチーム成績を考えたらもっと下がるかもと思った。球団の期待の表れか」「後半は元気な姿が見られた。オフにしっかり怪我を治して来季は巻き返し期待してます!」「今年後半の活躍ができれば、下がった分は来年取り返せますよ」「来季こそトリプルスリー達成しましょう」など、ファンからは怪我さえ治ればいけるという声が多い。
《岩藤健》

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