レアル・マドリードのベニテス監督、代表一時追放のベンゼマに「個人的な支持」を表明 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアル・マドリードのベニテス監督、代表一時追放のベンゼマに「個人的な支持」を表明

スポーツ 選手
カリム・ベンゼマ 参考画像(2015年9月26日)
  • カリム・ベンゼマ 参考画像(2015年9月26日)
  • カリム・ベンゼマ 参考画像(2015年12月8日)
  • カリム・ベンゼマ 参考画像(2015年12月8日)
  • レアル・マドリードのラファエル・ベニテス監督 参考画像(2015年12月13日)
レアル・マドリードのラファエル・ベニテス監督は、フランス代表から一時追放されたカリム・ベンゼマに対し、「クラブは声明を出したが、私も個人的に支持していると言いたい」と会見で語った。

フランス代表の同僚マテュー・ヴァルブエナへの恐喝容疑により、事件が解決するまで代表チームに招集されないことが発表されたベンゼマ。フランスでは居場所を追われたが、レアル・マドリードでは最近3試合で5ゴールと好調だ。

ベニテス監督は「カリムのことは心配している」と話し、個人的な支持を表明した。

「我々にとってとても大事な存在だ。最高の選手だし素晴らしい人物だ。レアル・マドリードを助けられるよう、得点を取り続けてほしい。私にとって一番問題なのはその点だ」

11月21日のリーガ・エスパニョーラ第12節、バルセロナ戦で0-4と大敗したレアル。精神的なショックも心配されたが、その後チームは公式戦5勝1敗できている。リーガでは首位バルセロナに勝ち点5まで差を広げられたが、このポイント差のままついて行けばチャンスはある。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top