フィオレンティーナのソウザ監督、イングランド勢との対戦を希望「望むところだ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

フィオレンティーナのソウザ監督、イングランド勢との対戦を希望「望むところだ」

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フィオレンティーナのパウロ・ソウザ監督 参考画像(2015年10月18日)
  • フィオレンティーナのパウロ・ソウザ監督 参考画像(2015年10月18日)
  • フィオレンティーナのパウロ・ソウザ監督 参考画像(2015年10月22日)
セリエAのフィオレンティーナは12月10日、ヨーロッパリーグ・グループステージ最終節でベレネンセスと対戦。ホームで1-0の勝利を収め、決勝トーナメント進出を決めた。

フィオレンティーナは前後半を通じて試合を支配、セネガル代表FWクマ・ババカルがベレネンセスのゴールに襲いかかった。相手が見せる必死の守りに苦労したフィオレンティーナだが、後半22分に待望の先制点が生まれる。素速い攻めから最後はババカルが落ち着いて決めた。

ピンチらしい場面がほとんどないまま勝ち上がったチームにファンからは、「セリエ2位だしやってるサッカーも面白い」「個人的にはシャフタールと戦ってほしい」「ハイプレスにポゼッション。どことやっても楽しいサッカーになりそうだ」などの声が寄せられている。

今大会にはUEFAチャンピオンズリーグで敗退した、マンチェスター・ユナイテッドなども決勝トーナメントから参加する。ユナイテッドと1回戦で当たるのは避けたいと考えるチームも多そうだが、フィオレンティーナを率いるパウロ・ソウザ監督は「望むところだ」と対決姿勢を示した。

「むしろ私はイングランド勢とやりたいね。決勝トーナメントが行われる来年2月に、チームがどのような状況になっているかは分からないが、我々は彼らとも対等に勝負できる」
《岩藤健》

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