12月14日に行われるイングランド・プレミアリーグ第16節、日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターは、ホームで昨シーズンの王者チェルシーと対戦する。
レスターのクラウディオ・ラニエリ監督は、2000年から4年間チェルシーを率いた経験がある。だが期待されたタイトル獲得は叶わず、後釜として迎え入れられたのがジョゼ・モウリーニョ監督だった。
特別な相手との一戦を前にラニエリ監督は、「私にとってチェルシーは多くを意味する。イングランドで初めてのチームで4年間も在籍した。チェルシーの監督だったことを誇りに思うよ」とコメント。だがすべては過去のことで、「現在はレスターでの仕事に集中している」と話した。
チェルシーが最近8試合、アウェーで勝ってないとする記者の指摘に対しては、「あまり関係ないよ。チェルシーはチェルシー、モウリーニョはモウリーニョだから。それにシーズンの終わりには、彼らはトップ4にいるよ」と予想した。
《岩藤健》
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