マンチェスター・ユナイテッドが、ルイ・ファン・ハール監督との契約延長を検討していると、Daily Mailが伝えた。
ユナイテッドと2014年に3年契約を結んだファン・ハールは、現行の契約が更新されなければ、2017年夏に契約を満了する。Daily Mailによれば、ユナイテッドは年が明けてから、契約延長に向けファン・ハールと交渉を開始する予定だという。
ユナイテッドはプレミアリーグ前節ウェストハム戦で21本のシュートを放ちながらもスコアレスドローに終わるなど、サポーターは現在のスタイルにフラストレーションを溜め始めている。現地8日にドイツで行なわれるヴォルフスブルクとのチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節に負ければ、ベスト16ラウンドに進出できない可能性も残る中、クラブオーナーとバイスプレジデントのエド・ウッドワードは、ファン・ハールが監督就任後から現在までに残した進展に満足しているという。
巷では、バイエルン監督のペップ・グアルディオラが、プレミアリーグのチームを率いることを希望しているという噂が絶えない。しかし、Daily Mailは、ユナイテッドがグアルディオラ招聘レースに参加しない意向を固めたと報じている。
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