リオ五輪のテスト大会で日本人金メダル第1号になった田中。ボクシングを始めたのは中学時代。2歳下の弟でプロボクサーの恒成は、2015年5月に日本選手最速デビュー5戦目でWBO世界ミニマム級王者となっている。
幼いころからプロの世界チャンピオンが目標だったという弟に対し、一貫してオリンピックを目指してきた兄・亮明。リオ五輪では“兄弟で世界一”を目指す。
■田中亮明選手のコメント
「全日本選手権、プレ五輪と続けて金メダルが獲れたので、この流れで本番でもメダルが獲得できるようにまた頑張っていきます」
リオ五輪のテストイベントであるプレオリンピックに出場して金メダルとれちゃいました https://t.co/MkmD6MI9VH
— 田中亮明 (@rmabc1013) 2015, 12月 6