11月28日のドイツ・ブンデスリーガ第14節、日本代表FW原口元気のヘルタはアウェーでバイエルンと対戦。前半に2点を奪われ0-2で敗れた。原口はフル出場している。
先制点は前半34分だった。CKからメフディ・ベナティアがヘディングシュート、枠の外へ飛んでいくボールをトーマス・ミュラーが頭で押し込んだ。さらにバイエルンは前半41分、味方からの長いパスをハビ・マルティネスがダイレクトで折り返す、このパスにキングスレイ・コマンが合わせバイエルン2点リードで前半を折り返した。
後半に原口は強烈なミドルシュートを放ったが、ボールはバイエルンの守護神マヌエル・ノイアーの正面。原口はノーゴールに終わり、チームとしてもヘルタは完封負けを喫した。
ヘルタの連勝は2でストップ。順位は暫定5位につけている。
《岩藤健》
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