ロッテは11月23日、主砲のアルフレド・デスパイネ外野手がキューバに帰国したことを発表した。
2年目の今季は4月上旬に来日。ロッテの伊藤勤監督から絶大な信頼を得ているデスパイネは主砲としてシーズンを通して活躍。打率.258、18本塁打をマークし、チームのクライマックスシリーズ進出に貢献した。また、キューバ代表としてプレミア12にも出場。「ずっと野球をやっていたから少しゆっくりする」「来年は全力プレーで日本一を目指して頑張りたい」と球団を通じてコメントした。
これに対して、「来年も頼むぞ！もう少し打率を高めてチャンスでさらに打ってほしい」「貴重な一発も多かったし、勝負強いところを来年も見せてくれ」「そういえば、プレミア12にも出てたもんな。一年間お疲れ様」など、来季の活躍を期待するファンの声などが寄せられていた。
今季はクライマックスシリーズ・ファイナルステージでソフトバンクに1勝もできずにシーズンを終えたロッテ。来季、その悔しさを晴らすためにも、この助っ人の力は欠かせない。
《浜田哲男》
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