今江は2001年のドラフトで3巡目指名を受けロッテに入団。2005年から三塁手のレギュラーとして1軍に定着し、2005年と2010年の日本一に貢献した。特に短期決戦での強さに定評があり、2度の日本シリーズはいずれもMVPを獲得している。
今江のFA権行使に、「ただただ残念。新天地での活躍に期待しています」「2005、2010の日本一の立役者のひとり、寂しくなるけどチームが変わっても応援する」「生涯ロッテで監督もあると思ってたのに…」と寂しさを表すファン、「ロッテも難しかったと思う。必要な戦力だと思うけど2億は高い」「ケガさえなければ年齢的にもまだ活躍できそうだが年俸が…」など慰留は難しいラインだったと見るファンがいた。
球団とは残留交渉をしたがまとまらず、FA権の行使に踏み切った今江。ロッテは宣言残留を認めておらず、プロ入りから慣れ親しんだユニフォームを脱ぐことは決定的になった。
今江選手がFA権を行使することになりましたのでお知らせします。 https://t.co/kVxJsiCRiw #chibalotte
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2015, 11月 10