ロッテ、ドラフト3位の秋田商・成田翔が契約1号…甲子園で1試合16奪三振 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロッテ、ドラフト3位の秋田商・成田翔が契約1号…甲子園で1試合16奪三振

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ロッテがドラフト3位で指名した秋田商・成田翔投手が11月4日、秋田市内の同校で契約。2015年ドラフトのプロ契約第1号となった。

成田は2015年夏の甲子園で躍動。初戦の龍谷戦(大分)では、1試合16奪三振をマークする快投を披露。縦に鋭く落ちるスライダーを武器に三振の山を築いた。ロッテは今季をシーズン3位で終え、クライマックスシリーズ・ファーストステージでは日本ハムを破り、ファイナルステージに進出。しかし、最後はソフトバンクの牙城の前に3連敗を喫して全日程を終了した。

高校卒とはいえ最速144キロを投げる。宝刀のスライダーも魅力の左腕に首脳陣の期待も高い。成田は「何でも1番になりたい」と契約後に意気込みを見せていた。

これに対して、「ロッテは育成がうまいから、同じ左腕のかつての成瀬みたいに活躍してもらいたい」「三振がとれる左腕は魅力。ロッテも藤岡とかが伸び悩んでいるし、そろそろ左腕の本格派に出てきてほしい」「1軍で活躍する姿を早く見たいね!開幕ローテーションを狙ってほしい」など、ファンからは期待する声が多く寄せられていた。
《浜田哲男》

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