サッカー日本代表は11月12日、ロシアワールドカップアジア2次予選でシンガポールと対戦する。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は11日、前日会見に臨み「この試合はリベンジだと思っている」と話した。
シンガポールとは6月にホームで対戦し、主導権を握りながらスコアレスに終わった。格下と見られていた相手を仕留めきれなかった試合に、サポーターからはブーイングも浴びせられた。
それだけに今回の試合にハリルホジッチ監督は、「できるだけ多く攻撃を仕掛け、そして得点を挙げたい。それが私のサッカー哲学だ。サッカーで最も美しいのは点を取ること」と話し、絶対点を奪うと意気込んだ。「選手には確固たる決意を持って、このリベンジに臨むよう要求した」と言うハリルホジッチ監督。選手たちはその要求に応え、今度こそシンガポールから勝ち点3を奪えるか。
グループ首位通過のためにも大事な日本対シンガポール戦は、日本時間11月12日の20時15分開始予定。
《岩藤健》
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