三重・近鉄賢島カントリークラブで11月6日~11月8日にかけて行われた全米女子プロゴルフ協会公式戦「TOTOジャパンクラシック」で、アン・ソンジュ選手がプレーオフを制して優勝した。
ソンジュは今季2勝目。史上最速となる147試合目での通算20勝目をあげ、生涯獲得賞金7億円を達成した。
今大会のために、ドライバーの他にアイアンにもカーボンシャフト(ヨネックス「レクシス カイザ」)を用意。3日間ノーボギーという安定感を見せて勝利を収めた。
「ショットの調子が良く、クラブが振れて飛ぶようになった。大きな大会で力を発揮できたは、このピンクのシャフトのおかげ」とソンジュは振り返る。トップクラスのプロゴルファーがドライバーだけでなく、アイアンにもカーボンシャフトを使用することは珍しい。カーボンシャフトの飛距離と方向性の高さを裏付ける結果となった。
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