ブライアントは監督と今シーズンのプレー時間について話し合っている最中、「今シーズンが最後になるかもしれないから、できるだけ出場したい」と答えたと伝えられている。これについてメディアの取材を受けたブライアントは、「気が変わればプレーするし、そうでなければプレーしない」と話した。
ブライアントの引退には「最近は怪我に泣かされてたからね。でも最後まで頑張ってほしい!」「バスケ詳しくない自分でも知ってる選手。NBAでもひとつの時代が終わるんだな」「コービーファンだから引退したら寂しくなる」「コービーだけじゃなく、今年はジョーダン後のNBAを支えてきた選手が、一斉に引退するかもしれない転換点」など、別れを惜しむ声が多数寄せられている。
11月8日にブライアントはプロ初得点を決めた思い出の場所、マディソン・スクエア・ガーデンでニューヨーク・ニックス戦に出場。試合後ブライアントはニックスのカーメロ・アンソニーと抱擁を交わした。