中村剛也、右手首付近に死球で途中交代…侍ジャパンに暗雲 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

中村剛也、右手首付近に死球で途中交代…侍ジャパンに暗雲

スポーツ 短信
11月6日、侍ジャパンは強化試合でプエルトリコと対戦。昨日に続き2日連続で侍ジャパンの4番に入った中村剛也内野手が右手首付近に死球を受け、途中交代した。

2回の第一打席、プエルトリコのファンネス投手の投球が右手首を直撃。打球は下に落ちた。苦悶の表情を浮かべた中村は治療のためベンチに下がり、その後は福岡市内の病院に向かった。試合は中村の代役として川端慎吾内野手(ヤクルト)が入った。

これに対して、「手首は一番嫌なところだからな。骨に異常がなければいいけど」「これがあるから、メジャーは選手をこういう大会に出さないんだろうな」「手首だと、場合によっては来シーズンにも影響するぞ。おいおい、勘弁してくれよ」「西武ファンです。とても心配です」など、中村の状態を心配するファンの声が多く寄せられていた。

侍ジャパンは、クリーンナップとして期待されていた柳田悠岐外野手(ソフトバンク)が、ケガの治療に専念するため日本シリーズ後にプレミア12の辞退を表明。同じく主力として期待されていた内川聖一外野手(ソフトバンク)も、クライマックスシリーズ・ファイナルステージの試合中の肋骨骨折で治療中。そして、ここにきて4番の本命に襲いかかった悲劇。8日のプレミア12開幕戦に向けてどういったオーダーで臨むのか注目される。
《浜田哲男》

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