川上憲伸、中日を退団…来季も現役続行の意思を表明 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

川上憲伸、中日を退団…来季も現役続行の意思を表明

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野球 イメージ(c)Getty Images
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中日から戦力外通告を受けた川上憲伸投手が10月20日に会見を開いた。40歳の右腕は「限界を超えてまでもやりたい」と、来シーズンも現役にこだわる考えを示した。

右肩痛の影響で今シーズンは2軍でも登板なし。9月に手術を受け現在もリハビリ中だ。会見では「限界に近いのは分かっているのですが、限界を超えてまでもやりたいというのが本音です」と話した。厳しい状況に置かれているのは自覚したうえで、「引退すると言ってしまえば可能性はゼロ。少しでも可能性を残したい」と、引退という言葉を使うのは避けた。

川上の中日退団にファンからは、「中日のコーチになってもらいたかった」「引き際の美学っていうものもあるけど、本人が納得するまでやればいいと思う」「残念だが誰も時の流れには逆らえない」「かつてのライバル高橋由伸が監督打診とか、この世代も動き激しいね」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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