セCSファーストステージ、阪神は能見が先発予想 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

セCSファーストステージ、阪神は能見が先発予想

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セントラル・リーグのクライマックスシリーズは10月12日、巨人と阪神が1勝1敗でファーストステージ最終戦を行う。阪神は第3戦の先発に能見篤史を立てることが予想される。

今シーズンの能見は防御率3.72、11勝13敗の成績。クローザーの呉昇桓が登録抹消されたあとは、手薄な救援陣を補強するためリリーフに回っていた。だが慣れない役目では2試合に登板し3失点、2日のヤクルト戦では雄平に優勝を決めるサヨナラ安打を打たれている。

本来の先発に戻って奮起が期待される能見にファンは、「うまくハマれば巨人は打てないと思う。一方で試合を壊すこともあるので、投げてみないと分からない部分が多い」「能見が行けるところまで行く。あとは総動員」「最近は試合途中で急に崩れることが多いから、和田監督は継投のタイミングを間違えないでほしい」といった声を寄せている。

また、巨人の先発は今シーズン阪神相手に防御率2.44、5勝2敗と好成績を収めているアーロン・ポレダが予想されることに「巨人キラー対阪神キラー。お互いにハマったら簡単には点が入らないぞ」と、投手戦を覚悟する意見もあった。

敗れたチームはその瞬間に2015年シーズンが終わる最終戦。両チームとも全力で勝ちに来ることは間違いない。
《岩藤健》

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