日本バスケ、パレスチナに逆転勝利…男子アジア選手権 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本バスケ、パレスチナに逆転勝利…男子アジア選手権

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リオ五輪予選を兼ねた男子バスケットボールのアジア選手権で9月28日、日本はパレスチナと対戦し74-67で勝利した。1次ラウンドからの勝敗が持ち越され、日本の2次ラウンド成績は2勝2敗になった。

日本の第1クォーターはシュートの決定率が29%と低く、パレスチナのアウトサイドからのシュートに苦戦し12-21とリードされる。だが第2クォーターに入ってからはゾーンディフェンスで流れを変え追いつく。しかし、そこから相手のディフェンスに手を焼き、一気にリードを奪うまでには至らない。。

第3クォーターでは竹内譲次、田臥勇太らの活躍で逆転に成功した日本。第4クォーターには止まっていた攻撃の連動性、流れるようなプレーが戻りパレスチナを突き放した。

この結果によりグループEは日本、パレスチナ、インドが2勝2敗で並ぶ混戦になった。各グループ4位までが準々決勝へ進めるが、フィリピンに競り勝ったパレスチナを倒したことで、日本はやや有利になった。

《岩藤健》

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