福岡ソフトバンクホークスの内川に独占取材「打席では常にプレッシャーがある」…月刊「ゲーテ」11月号 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

福岡ソフトバンクホークスの内川に独占取材「打席では常にプレッシャーがある」…月刊「ゲーテ」11月号

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福岡ソフトバンクホークスの内川に独占取材「打席では常にプレッシャーがある」…月刊「ゲーテ」11月号
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幻冬舎は、2015年9月24日(木)発売の 月刊「ゲーテ」11月号にて、福岡ソフトバンク ホークスの主将・4番 内川選手の独占取材を行った。

福岡ソフトバンクホークスは、9月17日(木)に、2年連続17回目のリーグ優勝を達成した。“主将”と“4番打者”を一身に背負い込んだ内川聖一選手は、その快進撃の立役者だ。7年連続3割超えの最強右打者、名実ともにリーダーと認められ、その胸中は自信に満ち溢れているかと思いきや、そうではなかったことを独占取材で告白している。

「僕は、どちらかというとプラスのほうをずっと向いて生きてきた人間じゃないんですよ。打席では常にプレッシャーがあるし、4番を任されている今年なんて特にそう。いつも怯えているというか、現状から落ちていく自分が怖いんです」と語り、自分自身の「弱さ」や「恐れ」といつも向き合っていたことを明かした。

2013年のWBC準決勝で致命的な走塁ミスをしたと判断されたが、シーズンでは3割をマークして名誉を挽回。2008年から7年連続3割と、プロ野球史に残る偉大な記録を樹立。輝かしい結果にたどり着くまでの活躍は、山あり谷ありだった。

内川選手は、「怪我をしてもプレイするか、しないかの問題。指が曲がっても試合には出られる。快感依存症みたいなもんですよ。決勝打を放ったり、ヒーローとしてお立ち台に上がるとスタンドから大歓声が沸くじゃないですか。それを何度でも味わいたいから頑張れるのはありますね」と、活躍して当たり前というプレッシャーのなか、結果を残せる理由を語っている。

このほか同誌では、“名将・小久保裕紀から学んだ、理想の主将の姿”や“イチローを始めメジャー選手に共通する勝ちへの姿勢”、“自宅のこだわりのトレーニングルーム”など、内川選手の強さの秘密に迫っている。月刊「ゲーテ」11月号は、価格800円(税込)。
《美坂柚木》

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