ヤクルトは9月22日、神宮球場で広島と対戦。ヤクルト・先発の石川雅規投手が広島打線を相手に6回1失点の好投で今季12勝目。試合は4-2でヤクルトが勝利した。
ヤクルトは初回に幸先よく2点を先制。1点差に詰め寄られて迎えた4回裏、打率首位を走る川端慎吾内野手の技ありの適時打で追加点。リードを3点に広げる。投げてはエースの石川がエルドレッド外野手に打たれた一発以外は無得点に抑えて貴重な白星を挙げた。対する広島は9回に1点を返したが反撃もここまで。首位のヤクルトとの差は5.5ゲーム差に開いた。
これに対して、「ヤクルトが今日勝ったのは本当に大きい。首位をがっちりキープしたし、いよいよマジックも点灯間近だね!」「さすが石川!エースがここで勝ってくれたから勢いがつく!川端も畠山も打点を挙げたしね」「広島は痛いな。ここで勝っておけば3.5ゲーム差に縮めれるところを引き離された」など、ヤクルトの勝利に歓喜するファンの声が寄せられていた。
この試合に勝利したヤクルトは首位をがっちりとキープ。2位巨人とのゲーム差は2となっている。
《浜田哲男》
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