ヤクルトは9月16日、神宮球場でDeNAと対戦。ヤクルトは畠山和洋内野手の3点本塁打など効率的な攻めを見せて快勝。6安打ながら9-1で快勝した。
ヤクルトは初回、畠山の内野ゴロの間に1点を先制すると、続く2回に打線がつながる。川端慎吾内野手の適時打で加点すると、畠山が3点本塁打を放つなどこの回だけで6得点。投げては、先発の石川雅規投手がDeNA打線を相手に7回1失点の好投を見せて今季11勝目。投打がかみ合ったヤクルトが貴重な白星を手にした。
これに対して、「ヤクルトは畠山の本塁打が大きかったね！投打もかみ合ってきたし、いい感じ！」「2回で試合が決まったね。石川も安定していて良かった」「畠山の打点王の可能性も高まってきたな。山田に三冠王狙ってほしいのもあるんだけど」など、ヤクルトの勢いに言及するファンの声が多く寄せられていた。
この試合に勝利した首位ヤクルトは、同日に試合のなかった2位阪神とのゲーム差を1に広げた。一方、敗れたDeNAは先発のビロウが誤算だった。
《浜田哲男》
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