巨人は9月21日、ナゴヤドームで中日と対戦。巨人は片岡治大内野手が貴重な3点本塁打を放つなど4-0で快勝した。
巨人は4回表、長野久義外野手の適時打で幸先よく先制すると、続く5回には片岡が3点本塁打を放って4点差とした。投げては、先発の田口麗斗投手が中日打線を相手に6回途中まで投げて無失点と先発の役割を果たし、今季3勝目。対する中日は巨人の継投の前に完封負けを喫した。
これに対して、「巨人はここぞという試合で落とさない。巨人の優勝の確立は高いと思う」「片岡の3ランが大きかった。広いナゴヤドームでまさかの片岡の一発だった」「田口がとにかくナイスピッチング！先発としては十分の出来だったし、今後につながる内容だった」など、ファンからは巨人の優勝を期待する声も挙がっていた。
この試合に勝利した3位巨人は2位阪神とのゲーム差を0としている。リーグ優勝に向けて負けられない戦いが続いていく。
《浜田哲男》
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