楽天・則本昂大、8回1安打の快投で9勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

楽天・則本昂大、8回1安打の快投で9勝目

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9月20日にコボスタ宮城では楽天対オリックス戦が行われた。楽天は初回に奪った2点を守り抜き2-0で勝利している。楽天の則本昂大が8回1安打、無失点の快投で9勝目(11敗)を挙げた。

楽天は初回に西田哲朗の先頭打者ホームランで先制すると、無死一塁、三塁からゼラス・ウィーラーが犠牲フライを打ち上げ追加点を奪う。投げては則本が初回からエンジン全開。五回までノーヒットに抑え完全試合ペースでオリックスに反撃を許さない。六回に川端崇義の三塁打で記録は途絶えるが、8回を1安打に抑える文句のつけようがないピッチングだった。

最後は松井裕樹が2番から始まる好打順を三者凡退に抑え30セーブ目を挙げた。

1安打完封リレーでの勝利に、「則本はエースのピッチング。守りもよく頑張った!」「今日は締まったいい試合でした。やっぱり先発がキリッとしてると締まりますね」「則本、3年連続の2桁まで後1勝。頑張れば月間MVPも射程圏内だ!!」「則本らしいピッチングでしたね。見ていて安心していられました」「ノリは今日は楽に投げられてて良かったです!まっちゃんも30セーブおめでとう!ただ打線は…もっと頑張ってね…」など、ファンも今日の勝利は則本に尽きるといった声を寄せている。

今シーズン本拠地では最後のデーゲームということもあり、大勢のファンが集まったコボスタ宮城。その前で良い試合を見せることができた。
《岩藤健》

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