ロッテ、打線に力なく敗れる…好投の涌井を援護できず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロッテ、打線に力なく敗れる…好投の涌井を援護できず

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ヤフオクドームで行われた9月19日のソフトバンク対ロッテ戦、ロッテ打線はソフトバンク先発の中田賢一に8回1安打、無失点と抑え込まれ0-2で敗れた。

現在4位のロッテは逆転CS進出に向け、ひとつでも多く勝つしかない状況。だが打線は中田の前に手も足も出ず、先発の涌井秀章はランナーは出しながら踏ん張り続けるものの、四回ついに今宮健太のタイムリーで先制を許す。六回には3四球を与え二死満塁から、高谷裕亮のタイムリーで2点目を失った。

最後まで中田をつかまえられなかった打線に、「涌井が好投してただけに勝たしてあげたかった」「涌井選手、好投したのに、完封負け残念…」「涌井、中継ぎが頑張ってたのに1安打と打撃陣の援護がなく残念無念です」「今日は涌井が可哀想ですね。打線も泥臭くなく、うーんな感じでした」「打てん、早打ち止めたかと思えば好球逃して追い込まれる…」などファンも不満だ。

同日の試合で3位西武が敗れていただけに、ここは勝ちたかったロッテ。だが差を詰めることはできなかった。
《岩藤健》

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