【プロ野球】西武が4連勝…メヒアが起死回生の一発 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】西武が4連勝…メヒアが起死回生の一発

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
西武ドームで9月8日、西武対オリックス戦が行われた。試合は終盤まで無得点に抑えられていた西武が、エルネスト・メヒアの25号2ランで逆転して3-1で勝利した。

この日は西武が岸孝之、オリックスがブランドン・ディクソンの先発で始まった。先にゲームを動かしたのはオリックスだった。三回にトニ・ブランコの7号ソロで先制する。ディクソンは四回からの3イニングを無安打に抑え6回3安打、無失点でリードを保ったままマウンドを降りる。

一方の岸もブランコの一発以外は点を与えない。8回を投げ追え3安打、1失点、10奪三振だった。

岸の好投に報いたい西武打線はオリックス3番手の平野佳寿を攻略する。四球で出たランナーを一塁に置き、メヒアが逆転の2ランを放つ。さらに炭谷銀仁朗が二死二塁から適時打で追加点を奪った。

ロッテと熾烈な3位争いを繰り広げる中での西武の逆転勝利に、「神様、仏様…岸様だね」「メヒアがここに来て打ちだしたね。それと岸に白星がついたのも大きい」「やっぱり岸くん、さすが!久しぶりのレオ特急です」「今日は打線も無事援護してくれて、勝つことができてよかったです!このまま勝って勝って勝ちまくってCS行きましょう!」「岸は良く踏ん張りましたね。メヒアの逆転2ラン見事でした」とファンも喜びの声を挙げている。

4位ロッテとゲーム差2で3位につける西武。このままリードを守り抜けるか。
《岩藤健》

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