【MLB】ジャイアンツ・青木、脳震とうの専門医を受診へ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ジャイアンツ・青木、脳震とうの専門医を受診へ

スポーツ 短信
青木宣親 参考画像(2015年8月9日)
  • 青木宣親 参考画像(2015年8月9日)
  • 青木宣親 参考画像(2015年8月9日)
サンフランシスコ・ジャイアンツの青木宣親外野手は9月5日、出場を予定していたコロラド・ロッキーズ戦を欠場した。現地メディアによると青木は脳震とうと見られる症状を訴えているという。

青木は8月9日のシカゴ・カブス戦でジェイク・アリエッタ投手のボールを頭に受け、頭部死球で途中交代していた。すぐに復帰したものの12日の試合中、めまいなどの症状を訴え7日間の短期故障者リスト入り。20日に戦列復帰したが打率.200と低迷していた。

地元紙『サンフランシスコ・クロニクル』は、青木が脳震とうの専門医を受診することになったと伝えている。

青木自身は自覚症状について、「朝目覚めたときに頭が重い感覚と息切れがあった」と話しており、診断によっては今シーズン残り試合を欠場する可能性も出てきた。

青木の欠場に「青木脳震盪再発って脳震盪怖い」「ちゃんと直すのが一番」「やっぱり頭部死球は恐ろしいよ」「脳震盪再発ってリアルガチでやばいやつやないか」「青木は今シーズン休んだほうが良い。脳震盪は再発が人命に関わる」など、今年は治療に専念したほうがいいとの声が多く寄せられている。

6月には死球で右足を骨折した青木。開幕から調子は良かったが、ケガに泣かされるシーズンとなった。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top