【ツール・ド・東北2015】道の駅 大谷海岸エイドステーション…被災からの時の流れを感じる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・東北2015】道の駅 大谷海岸エイドステーション…被災からの時の流れを感じる

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【ツール・ド・東北2015】道の駅 大谷海岸エイドステーション…被災からの時の流れを感じる
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宮城県沿岸部でサイクリングイベントの「ツール・ド・東北2015」が9月13日に行われる。エイドステーションとして利用される「道の駅 大谷海岸」は、被災した気仙沼線・大谷海岸駅の跡地でもある。

かつては電車が通っていたが、現在はJR東日本が運行を始めたBRT(バス高速輸送システム)が通っている。道の駅の裏手に行くと津波でレールが流されてしまい、不通となってしまったホームや路線をそのままの姿で見ることができる。
広大な太平洋を目前にして、もう使われなくなり寂れてしまったホームは見る者の心に何かを訴える。ホームから降りると、そこには使わなくなった路線がある。一帯は雑草に覆われ、被災からの時の流れを感じさせる。
《大日方航》

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