【プロ野球】バレンティンが7日に再来日、ヤクルト優勝の切り札になれるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】バレンティンが7日に再来日、ヤクルト優勝の切り札になれるか

スポーツ 短信
バレンティン 参考画像 (2013年3月8日) (c) Getty Images
  • バレンティン 参考画像 (2013年3月8日) (c) Getty Images
ヤクルトは9月3日、アメリカで左太ももの治療を行っていたウラディミール・バレンティンが、7日に再来日すると発表した。優勝争いが佳境を迎えた次期に大砲が帰ってくる。

今シーズンのバレンティンは昨年手術したアキレス腱の影響から開幕に出遅れ、4月24日の巨人戦で1軍復帰したものの、その試合で左太ももを肉離れし再び戦列を離れていた。怪我続きで今シーズンはほとんど出場していない。

実力通りの働きをしてくれればこれほど心強い存在はないが、実質これから開幕のバレンティンには不安もある。

そのためファンからは「この時期にバレンティン帰ってきたら、ヤクルトにとってはすんごい追い風」「ここにきてバレンティンとかヤクルトたのしすぎ」「めっちゃいい頃に バレンティン帰ってくるやん」「今年に関しては、バレンティン使わない方が良さそうに思うが」「代打かな。駒不足だし」など、楽しみだが起用法は難しいという声が多い。

またヤクルトには外国人枠の関係もある。今シーズン3人の外国人投手がフル回転したことで、この時期まだ上位争いを演じていられる。ここをいじれば一気にバランスが崩れる可能性もあり、残り1枠で考えるとこれも使いどころが難しい。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top