ヤクルトの真中満監督は4月23日、バレンティンを24日の巨人戦から合流させる方針であることを示した。
左アキレス腱のリハビリにより開幕から出遅れていたバレンティンが、いよいよ合流する。これまでファームでコンディションを調整していたが、22日のイースタン・リーグの試合では外野守備なども率なくこなし、ケガの影響を感じさせない軽快な動きを披露した。
これに対して、「いよいよ合流か！これでヤクルトはますます手強くなるよ」「今のヤクルトにバレンティンが加わるとなると、打線もかなり強力だな！」「相手チームは嫌だろうな」など、バレンティンの復帰を期待するファンの声が多く寄せられていた。
ヤクルトは開幕早々にミレッジが離脱するなどの影響で、本来は2番に据える予定の川端慎吾内野手を3番で起用している。ただ、バレンティンが復帰となれば、真中監督の構想である「3番・バレンティン」となり、川端は2番に入りそうだ。
ここまで好調な滑り出しを見せているヤクルトに、最も頼れる男が戻ってくる。
《浜田哲男》
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