世界陸上2015北京大会が閉幕した。この大会も世界のアスリートが激しく、時には優雅に頂点を目指して戦った。
10種競技では、世界新記録を更新したアシュトン・イートン(米)。2日間に渡る10種競技日程、緊張感のなか迎えた、最終種目1500m。トラックを走るイートンは、トラック最終週、ゴール直前のスプリントで力を振り絞り、記録を更新。
直後には妻と抱き合う姿も映され、感動を呼んだ。
このイートンが装着していた、冷却マスクが話題を呼んでいる。ナイキと開発したというマスクで、2日間という長丁場の10種競技において、体力回復に一役かったものとみられる。
世界記録を更新したイートンの活用アイテムとなったことで、夏場のスポーツ競技者にとっては、実践投入して効果を図りたいアイテムとなりそうだ。
《編集部》
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