オッドの本拠地で行われた第1戦では、慣れない人工芝のピッチに苦しめられ、思わぬ苦戦を強いられたドルトムント。だが舞台をホームに移した第2戦では大勝した。
ドルトムントのサポーターが冷や汗をかいたのは前半19分、セットプレーからオッドに先制点を奪われる。立ち上がりから攻め続けながらゴールを奪えなかっただけに、嫌な流れを感じてしまう。
だが25分にはヘンリク・ムヒタリャンがミドルシュートを決め、すぐさま同点に追いついた。直後の27分にはマルコ・ロイスも決め、あっさり逆転に成功する。この試合ロイスはハットトリックを達成した。
40分には右サイドからのクロスに香川が合わせ4-1と突き放した。その後も攻撃の手を緩めないドルトムント。スコアは6-2と変わり後半45分、香川はピエール＝エメリク・オーバメヤンからのパスを無人のゴールに流し込み、この試合2ゴール目を挙げた。
公式戦7連勝でヨーロッパリーグ本戦出場を決めたドルトムントに、「ドルトムント絶好調やな！香川も3試合で4得点とかいい感じやん！」「ドルトムント強いし、面白い試合するなー」「ドルトムントおもしろいサッカー戻ってきててよかった」「今季のドルトムントは前線のクオリティがヤバい。本当に面白い」「まだシーズン序盤だけど、ドルトムントの強さはすごいな」など、結果だけでなく内容にも高い評価を寄せる声が多い。
絶好調のドルトムントは30日、原口元気が所属するヘルタをホームに向かえ、ブンデスリーガ第3節を戦う。さらに公式戦の連勝を伸ばせるか。
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Posted by Borussia Dortmund on 2015年8月27日
