世界陸上北京大会は8月24日に男子やり投げ予選が行われ、日本の新井涼平は全体2位となる84メートル66のシーズンベストで決勝に進んだ。
83メートルを投げれば自動的に決勝へ進出できる予選、新井は3投目でクリアした。この投てきには新井も「今シーズンはできていなかったことができた。間違いなく行くと思った」と手応えを感じたようだ。
自己記録86メートル83は日本歴代2位でもある。決勝では87メートル60の日本記録更新も狙えると意気込んだ。
新井の決勝進出に、「男子やり投げでメダル取れそうだね」「新井は86m以上の記録持ってるから決勝では更新してほしいし、奇跡的に世界記録の98mも更新すれば室伏以来の投擲ブームが…」「ここ最近、日本人のやり投げ選手はすごい人増えてきましたね！」「やり投げの新井選手の投擲、なんかすごい安心して見れた。初出場とは思えない貫禄があってびっくりした！決勝が楽しみ」など、26日の決勝も楽しみとの声が多い。
《岩藤健》
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