8月22日のコボスタ宮城は楽天対ソフトバンク戦が行われ、首位ソフトバンクが五回に柳田悠岐の26号3ランなどで4点を奪い突き放し、7-2で勝利した。
敗れた楽天は雨天中止をはさみ5連敗、一方のソフトバンクは優勝マジックを25に減らした。
ソフトバンクは二回に松田宣浩が真ん中に入ってきたチェンジアップをとらえ、左中間スタンドに26号先制ソロホームラン。四回には四球とヒットで一死一塁、二塁として明石健志の適時打で1点を追加する。さらに柳田がランナーふたり置き、泳がされながらもライトスタンドに飛び込む3ラン。
この当たりに柳田は「ちょっと崩されたんですが、バットにうまく載せることができました」と話した。
一歩ずつ確実に優勝へ近づくホークスに、「ソフトバンクは好調!このまま優勝か!」「今年のセ・リーグは先が読めないけど、パ・リーグはソフトバンク優勝確実だな」「 昨年はまだオリックスが食らいついていたし、それまでどこも優勝するチャンスがあった。今年は…」「ハムの貯金19あるから普通なら優勝争いしてるはずなんだけどな」など、この強さは止められないとの見方が強い。
昨年は終盤の失速でもつれた優勝争いだが今年は死角が見当たらない。このまま最後まで独走か。
《岩藤健》
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