【リーガ・エスパニョーラ】敵地で大敗のバルセロナ、それでもエンリケ監督は逆転を信じる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【リーガ・エスパニョーラ】敵地で大敗のバルセロナ、それでもエンリケ監督は逆転を信じる

スポーツ 短信
サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
昨シーズンのリーガ・エスパニョーラ王者と、スペイン国王杯王者が対戦するスペインスーパーカップが8月14日に行われ、3冠王者のバルセロナがアウェーで0-4の衝撃的な大敗を喫した。

この日は連戦の疲れを考慮しアンドレス・イニエスタ、ジェラール・ピケ、セルジ・ブスケツら主力を外し、若手を起用した。だがそれだけでは説明がつかない大敗だ。先日のUEFAスーパーカップでも、セビージャに延長戦の末5-4で勝利したものの、守備陣が完全に崩壊している。

ルイス・エンリケ監督は「まだ後半は始まっていない。このファーストレグでは自分たちのベストの状態になかった。いくつか不運な場面があり、相手にアドバンテージを与えてしまった。この状態から逆転できるクラブがあるとしたら、それはバルセロナだ」と話し、ホームでの逆転に望みは捨ててないとした。

「この試合ではビルバオを祝福するよ。彼らが作り出した雰囲気は素晴らしかった。月曜にはまた彼らに違った経験をプレゼントする。次はこちらの番だし、良い試合になると思っている」

敗戦の責任は自分が持つとしたエンリケ監督。セカンドレグまでわずかな時間しか残されていないが、守備陣を立て直すことはできるか。

《岩藤健》

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